現代文の参考書

入試現代文へのアクセス（河合出版）

おすすめ★★☆　難易度★

河合塾らしく本文解説が丁寧でまとめ（要約ではない）がついている。問題演習用。また現代文読解の核となるキーワードの解説がある。非常に簡単。

現代文と格闘する（河合出版）

おすすめ★★★★☆　難易度★★★

・現代文の勉強の仕方がきちんと最初に提示されていて、そのように問題集を解いて行けばいいか初学者にもわかりやすい。そのやり方に沿って自己流で適当にやらずにきちんと解いて行く。要約も面倒臭がらずに必ずやる。

・線の引き方、文章の読み方、そして現代文のキーワードの解説がある。初学者にはいたせりつくせり本。しかも全問題に要約がついている。また意味段落ごとの要約までのっている。全体的には読解に力をいれている感じの本。

もう現代文の参考書の中ではこれがベストだと。個人的には全受験生に読んでほしい本ｗ

出口のレベル別シリーズ・システム・現代文革命・実況中継

おすすめ★☆　難易度？？？

初学者は絶対に手を出さないこと。解説があまりに省略されている。「いつかぽーんと上がりますよ」っていう言葉は信じてはいけない。 中級者や上級者ならこのアッサリ感がいいのだろうか。レベル別では文頭に余計な解説を省いたと書いてあるが、そのせいで初心者には分かりづらいのか。まあどうも宗教的なので好きではない

田村のやさしく語る現代文/と/田村レベル１（ヨゼミ）

おすすめ★　難易度★

初学者用に某掲示板で推薦されていたようだが、どこがいいのか全然わからなかった。野矢茂樹の本を読んだ方が遥かにいいと思うんだけど。失礼だがこの本によって世銭図書館はドゥードゥーナンバー２(doo-doo and No2.)だという先入観が更に増したというか。

入試精選問題演習７（河合出版）

おすすめ★★☆　難易度★〜★★☆

一向に問題演習の本。易しいＡ問題と標準Ｂ問題にわかれている。河合塾の本なので本文解説はかっちりとしていて、問題の解説も過不足なくされている。

現代文解法の新技術（桐原書店）

おすすめ★★★☆　難易度★〜★★☆

現代文には珍しい短文短問スタイル。現代文の勉強に特化している。短文ゆえに現代文特有の面倒臭さというものがうまれにくくて、サクサクといていける

・名前の通り、現代文の周辺知識より読み方や解き方に力をいれている。いわゆる小手先のテクニックだけではない。個人的には対立読みと記述・要約部分は特に良かった。ただ第２章と第３章はやらなくてもいいと思う

記述やマーク、接続詞や指示語など、色々な問題形式にも対応している。

現代文読解力の開発講座（駿台文庫）

おすすめ★★★　難易度★★

論理トレーニングにおいて野矢茂樹がやや推薦をしていた本

論理トレーニングに通じ受験テクニックにとどまらないもので、私の目に偶とまったものを挙げておくならば、「現代文読解力の開発講座」も気合の入った本である(p160)

要約が全問題についているのが特徴で、段落ごとの解説もきちんとされている。また各問題には筆者の主張のような「雑音」がついてくる。如何せん文字が大きく読みづらい。

基礎問題集（河合出版）

おすすめ★★☆　難易度★☆

入試精選問題演習７がセンター対策に特化した感じ

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