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チャート式/問題集の比較

チャート式解説

白チャート

センター対策向け導入が丁寧なので、教科書代わりに使える。しかしむだな部分が多すぎ。 教科書の補助としては面白いほど分かるシリーズを買う方がいいと思う。教科書の問題演習としては傍用問題集やチェック&リピートが良いと思う。

黄色チャート

色々なレベルにあわせたコースがある。白チャートの簡単な問題をなくした感じ。

青チャート

導入はただズラズラと書き綴ってあるだけで見辛い。 ちゃんとやれば力付くと思うけど、答えに問題がついている以外赤チャートとの違いが良く分からない。また章末問題は難しい

赤チャート

かなり難しい内容まであるが基礎的な内容も載っていて網羅姓が高く、この1冊で受験数学で基盤となる知識が得られると思う。例題や演習問題は特に難しいのは少ないけれど、総合演習Bは難問ばかり。オリジナルのABが総合問題のABに対応していると思う。内容的には旧課程の青茶に近い。

解説はある程度詳しいほうだと思う。また例題の指針の解説はかなり詳しくこれがチャート式のつよみであるといえると思う。巻末についてるチャートはなんか意味不明なのでつかえない。

スタイルは「1ページ1テーマ例解」で統一感のある非常に見やすい紙面構成 。 他のチャートに比べ良いと思うのだけど、別冊解答に問題がのっていないのは残念。

他の問題集との比較

ニューアクションとチャート式

ニューアクション問題の解説が詳しくてわかりやすいのに対して、チャート式はチャートの名前にふさわしく指針が詳しい。書店で見てチャート式の問題の解説が理解できないときはニューアクションを買うといいと思う。

またニューアクションは分厚すぎで少し使いづらいし問題数が多すぎ。

本質の研究とチャート式

本質の研究はチャートに比べてわかりやすく導入が行われていて問題の解説も丁寧。章末問題もあまり難しくなく気軽に解ける。 しかし問題数がかなり少なく例題の類題もあまり載っていない。問題集としてではなく教科書の補助や読み物として利用するのがよいと思う。

つまり本質の研究は教科書の理解を深めるための参考書、赤チャートは問題集として使うのがいいのでは。

黄チャートと本質の解法

本質の解法のほうが個人的にはよかった。解説がわかりやすい。

1対1対応の演習と青・赤チャート

赤・青の易しい部分と章末問題を抜いたのが1対1対応。易しいのがいらない人は1対1で。

他参考書との接続

教科書|教科書ぼうよう問題集|チェック&リピート等

赤チャート

スタンダード演習(東京出版)|やさしい理系

大学受験|→チャート式使い方

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