机の上で寝ることにおける知られざる危険性
受験生の得意技、伏せ寝はもろ刃の剣だった！？
学校で先生の話が面白くなくて、役にも立たず、しかも内職が禁じられている。そんな苛酷な状況は、受験生の中では良く聞く話である。その退屈さ故に多くの人々は、手を前にだし、顔を机に伏せ、眠りにつこうとする。
だがこの行為、先生に起こされる以外にも、様々な危険性を含んで居ることを、あなたは知って居るだろうか？１５分程度の伏せ寝の場合その危険性は高いとは言えないが、２０分・・・３０分、徐々に増して行くのである。
よだれが出る
日本人の１０％以上は体験している現象である。意図的でなくとも、出てくるのである。特に、参考書の上で寝てしまったがばっかりに、もはや使いものにならなくってしまい、くさい参考書が完成。しかたなく、新しい参考書を買うはめになってしまった人を、我々は良く見かける。ほほえましい光景だ
しかし、この光景が近年変わりつつあるようだ。たまに参考書を汚した人間の中に最低の行為をするものがいるのである。多くの人々が利用するブックオフで、その参考書を売るのである。自分はよだれまみれの参考書を使わず、新しいのを買い、人に汚れをなすりつける。近年のわがままな若者の行動を端的に示している例と言えよう。このような若者を生み出しでしまった日本は罪深い。我々は断じてこの行為を許さない、という、この思いを私達が持つだけでも、今の日本社会を良くする大きな手段となることは間違いない。
ブックオフ、それは貧乏人の聖地である。しかし、しばしば、ふとどき者の行為によって、貧乏人は大きな損をするのだ。それでも貧乏人は、ブックオフで買い続ける。なぜ？理由は明快・・・、今話題の｢格差｣である。
代替案？
よだれが参考書に乗ることを防ぐために、いくつかの人々は、伏せずに寝るという方法をとるそうだ。イスに座りながら、｢考える人｣のポーズをとり寝る。電車でよく見かける光景だ。しかし、参考書を救う代りにこれは大きな代償を必要とする。何かを得ると失ってしまうのである。よだれをたらしたと仮定しよう。するとどうなるか？口から液体が出て、あごを伝わり、垂れて、濡れる。この過程は、人によって全て見られるのである。つまり、よだれの存在を公言することになる。これは、各地から批判がきそうだ。
ゲップ
机の上で寝ると、どういうわけか体にガスが溜まる。そして一部の量をＸ(L)とし、全体の気体の体積をV(L)とすると、Ｘ(L)は口から漏れだし、ゲップへと繋がるようである。
Ｏならが出る
さてガスが溜まって、残りの量V-X(L)はどうなるだろうか？
「寝ている時はＯならなんて出ないさ。だから僕は安心していつも伏せ寝をできるんだ」。こういう声をたまに耳にするが、この論理は間違っている。Ｏならから身を守る熟睡が、伏せ寝でできる人などそうは いないのである。
多くの人々は中途半端に寝ているといのが、脳科学の研究で事実とされているようだ。そして、この、半分寝て半分起きて、というもっとも気が緩んでいる状態では、Ｋ門も緩み、気が出てしまうのである。その際、99%の確率で音が出ることも研究で分かっているようだ。
ただ、音が出ることに関しては問題は無いと言えよう。各地で、音が出ないおなら（学名すからしっぺ）に対する批判がなされているのは、みなさんもご存じのはずである。すかしっぺは、最低の行為であるというのはもはや常識である。普段ら音を出すおならをしている人、いや、音を出すグループに所属している人ならば、「いつものこと」として軽く流されるだけで問題ない。問題になるのは、すかしっぺをする、非道な人間だけである。そして陰険な、すかしっぺ集団に属していたときだけなのである。
このような、伏せ寝の際に起こってしまうＯならは、ある意味で、「非常に身勝手極まりない犯罪行為」に対しての、処罰と言えるはずだ。我々は、普段音が出ないおならをして、我々を苦しめている人間の存在を、これをもって知ることができる。我々は、許さない。
さて、気を出すことは精神の緩みである。受験どころではない。ここは一つ、気を入れる為に、放出した気を 吸い込むなどの方法を使って入れ直すことを、おすすめしたい
しびれる
手などの上に頭をのせて寝ていると、徐々に体がしびれ、一種の金縛りにあう。だが、不完全な金縛りであり、気を緩めてはいけない
伏せて寝るな
以上のことより、受験生は伏せて寝てはならない。しかし、眠気は命令されることによっておさまるものではないだろう。そこで、私はある一つの代替案を提案しようと思う。
教室で机にふせて寝ない
ふせねのかわりとして、教室で横になって寝なければ、様々な伏せて寝ることによるデメリット防ぐことができるのである。実に簡単な方法だ。横になって、寝る。ただこれだけの簡単な行為をどうして我々は忘れていたのだろうか。大人になる過程で、どうやら大切なものを失ってしまったようだ。なお、ビーニールシートなどがあると、服も汚れずに一石二鳥である。
先生に見つかるかもしれないと、あなたは恐れるだろうか？しかし心配はいらない。机の間に隠れて寝れば、意外に見つからないものなのである。また、万が一ばれてしまった場合も、このサイトを先生に教え申し上げることによって、叱責から逃れることができる。
教師の方へ
このサイトによって机に伏せて寝ることの危険性を認識したことであろうと思う。性徒の中にもし伏せねをしているものがいたとしたら、このサイトの存在を知らしめ、危険性を説いて欲しいと思うばかりである
反響
このサイトを書いた当日、次のようなメールを頂いた。私としては、伏せ寝の危険性が浸透したことをしって、嬉しいばかりだ。
私もよく、授業がつまらなくてふせて寝る事が多かったんです。でも、運が悪く、よだれが出てしまったことがありました。教科書もぬれてしまいました。・・・ちょうど、先生にあてられて、立つようにいわれたんですけど、そして起きたら、びしょびしょだったんです。その様子を見て、先生はもうあれで・・・、クラスのみんなに大笑いされたんです。
このホームページのおかげで、人生が変わりました！とにかく、私はこのホームページのおかげで、もうあんなはずかしい目にあわないですむようになったんですミ☆。毎日、授業のときに眠くなったら、床でねることにしてます！クラスの友達も、このサイトを見て、伏せて寝ることをしなくなりました。私は最近では、この方法を応用して、電車のときでも、眠くなったら横になってねているんですよ♪（宮崎県 学生１７歳 からいただいたメール）