サイト制作/ねたぎれ
マンネリ化の始まり
サイト制作を初めて2〜3カ月が経つとマンネリ化が始まる。初めの頃のワクワクした気持ちが無くなって、さらに書きたいこと・ネタが無くなります。そして更新が滞りがちになってしまいます。
マンネリ化が始まると多くの人は必死にSEO対策や宣伝を始めるのですが、それも長くは続かず結局は閉鎖か放置。サイトの宣伝は自分のサイトを良くするわけではないのでやってるうちに空しさを感じてしまうし、コミュニケーションの幅を広げる一方で、宣伝することにより嫌がられサイト制作の楽しみを削る可能性もあります。
ではどうすればいいか。それは当然とにかくコンテンツを増やし、サイトの質をよくすることです。いやそんなことは誰でもわかってるって。そういうの、知りたいんじゃないんだって。・・・その為にはどんな手段をとればいいのか〜。
コンテンツを見直す
まず第一にコンテンツを見直すことです。一から作るのは大変で億劫ですが、既にあるものを修正/加筆していくことは楽。
文章の見直し
- 恥ずかしい誤字や脱字をしていないか
- 主語述語関係がおかしくなっていないか
- 話が飛躍している部分が無いか
- いろんな意味でとれてしまう曖昧な表現をしていないか。レトリックを使い過ぎていないか
- 長すぎる文章がないか。平面的、ただの物事の羅列になっていないか。
- 抽象的になり過ぎて自分以外誰も分からないような所が無いか
- 具体的過ぎて全体で何をいっているか分からなくなっている所がないか
- 文末表現が単調になっているところ(〜です。〜です。〜で、〜です。などのところ)がないか。
- 対象読者に文章表現を合わせているか(漢字の多さなど)
デザインの見直し
- 浮いているサイト/うざいサイトになってしまっていないか。
- 誰でも分かるようなサイト構成になっているか
- 無駄なページがないか
- りンク切れがないか
- HTML/CSSの文法ミスがないか
情報収集をする
ネットに限らず(ネットでの情報収集はこちらを参照)数多くの文章を読む。ネタが無いというのは要は情報不足なので。
情報収集をしていく過程で納得いかないことやおかしなところ、良く分からないところを発見するだろうから、それに色々とつっこんでみる。つまり、他の人のサイトの批判を色々としてみる。一応その時は相手を不快にしないように、さっぱりと明るく批判をするようにして、またできる限り譲歩をするようにした方がいい。また相手の言ってることをほぼ完全に理解するまでは批判をしないように
自分のサイトのコンテンツも増えるし、相手のサイトもより良くすることができるのでなかなかいい方法です。ただ、相手が悪いと駄目ですけどね
また「文章/論文の書き方」などの本を読んで、自分の文章力をあげるのもいいでしょう。文章力が増えれば書くスピードも上がるし、且つ悪文を書く危険性が減ります
まとめサイト作り
にちゃんねるにある一つのスレッドの情報をまとめてみる。既にまとめサイトがある場合はやっても意味がないので注意をしておく。
ノンストップ
めも帳にノンストップでなんでもかんでも書いてみる。文法、接続詞などおかまいなしにもう意味不明の気違いのように書いて逝く。そうすると意外な発想が出てきます。あ、たまにね。
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