ねすらあ ねす ネス ねすらあ

漢字学習にあたって

大きな文字で書く

ルーズリーフを縦に弐行分を使って漢字をかいていくといいです。文字を大きく書くことによって漢字の細部にも注意が行き、細かいミスを減らすことができます。 「くっつける」・「はなす」、「はねる」・「はねない」、「点がある」・「ない」などをしっかり意識して、漢字検定の勉強をして字を上手くしようというぐらいの意気込みで字を奇麗に書くようにこころがけるといいです。

採点基準・漢字の書き方については、「漢字の書き方」を参照して下さい。

2級以下では常用漢字以外使わない

総菜を惣菜とかいたら罰にされます。このような例は少ないので大丈夫だと思いますが、注意しといたほうがいい。

徹底的に復習

漢字の暗記は英単語の暗記のようなものですから、何回も問題を解くことが重要です。一度解いても覚えたと思っても、意外と忘れています。特に間違えた部分はチェックをつけて何回も復習する必要があります。

英単語の暗記と同じく必ず書かなくてはいけないというわけではないですが、書いた方が細かい部分(例えば点のあるなしなど)に注意がいきます

勉強のしかたであまりおすすめしない方法は乱雑に何回も同じ熟語ばかり書くこと。手が疲れるし、あまり覚えられないし、字もうまくなりません。

意味も覚える

熟語の意味は必ず覚えるようにしたほうがいい。熟語の意味を知らないと漢字が定着しませんし、覚えても日常生活でも全く活かせることができません。漢字の意味もできれば覚えた方がいいです。

問題集の取り組み方

まず書きの前に読みをやっておきます。読みはテレビをみながらでもやってしまえばすぐに終わります 。読みが終わったら書きをやります。読みをやったことである程度漢字を覚えられるので書きがややスムーズにいきます。

書きの問題をとく場合は2pを15分程度で終わらす。一問一問しっかりと奇麗に書いていく間違った問題にはペケをいれる。(書けなかった部分をマークしてみたりするのもいい)。2p、50問くらいやったあと、復習を必ずする。この復習は1問5秒程度で終わらす。書きは部品の集まりや漢字をイメージできるだけでよくわざわざ書かないでもいい。書かない方が素早く何回も復習することができる。この復習は隙間時間に何回もやるようにする

書き取りの問題が終わり復習が完璧だと思ったら最後の仕上げとして間違えた部分をもう1回一問一問しっかりと奇麗に書いていく。間違えた部分には罰をいれる。 。そしてまた間違えた部分を何回か復習して忘れないようにする。

中々覚えられなくても諦めずに頑張っていって下さい。

漢字の暗記法

漢字を効率よく覚える方法ですが、語源と部品の意味を知っていると覚え易い。 例えば、嘱は(口)で言って人に(属)させるで、纂は算(数えて揃えて)糸で結ぶ。語源は漢和辞典で調べれば大抵のっています。また漢字の意味を知っておくと熟語を覚えるとき便利です。

また漢字を部品の組み合わせだと思えば結構楽にります。糸とか口とか田とか(この辺の基礎漢字は覚えるしかありませんが)そんな簡単な字が組合わさったものが殆どです。変な部品が組合わさった漢字っていうのは意外に少ない。

部品を使ってストーリーを作って漢字を覚えるという手もあります。親なら木の上に立って見守るとか、鶴なら確かな鳥とか。

あと漫画やゲームをやってもある程度の漢字は覚えられれます。ルビがふってあるのもあって読みを覚えるのには意外と適しています。楽しみながらできるから個人的にはこれが一番いい。もちろん、出てくる漢字が片寄る気もしますが・・・

漢字は普段から接していくのが一番楽で、普段から本を読んでいる人が一番強い。日常でも注意して漢字を使うように心掛けると少しは楽になります。

漢字をいつ勉強するか

隙間時間に漢字を勉強するのが良い。電車の中やテレビをみながら、読みや復習をすると意外と覚えているものです。また勉強の前に五分間程度集中して漢字の書き取りをやるのもいい。集中力がついて後の勉強も集中してやることができるようになります。学生なら内職をするのもいいでしょう

また夜寝る前に暗記物をすると記憶の定着率がよくなるらしいので、眠いのをこらえて20分でもやってみるといい。毎日少しづつ積み重ねればこの方法で二級までなら受かることができます。

準一級以上になると腰をすえて、机に向かって漢字を勉強しないと合格は難しいと思います

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