漢字検定二級問題集
漢検2級 受かる漢字―OASIS2229 (Amazon)★★★★★
良い点
- 単語の熟語の意味を全ての問題にのせているので意味を調べる必要がなく辞書がいらない
- 赤色の文字が消せる
- コンパクトで持ち運びがしやすい
- 量が十分
- 横書きなので使いやすい(これは人によるだろうけど)
- 解答が別冊でなく答え合わせがしやすい
悪い点
- 古い
- おいてる書店が少ないため手に入りづらい
- 字が少し小さくて見づらい
=Comment=
熟語の意味が載っているのので便利。電車の中とかでも一々辞書を引いたりしないで勉強ができます。にたような本に「漢検塾プチドリル(旺文社)」というのがあります。こちらはデザインや使い易さはよいと思いますが、問題数が少ないのが少しネックです。「ハンディ2級(漢検出版)」はこの二冊に大きく劣るので買わない方よい。
この本は取り扱ってる店が少ないのでAmazonとかで買わないといけないかもしれません(ジュンク堂でも品数が少ない)。通販が嫌な人は旺文社の方をやるといいと思います。
頻度順問題集(高橋書店)(amazon)★★★★
良いところ
- 頻度順:でやすい問題から解くことができる
- 使いやすい:下に答えがあるので便利
悪いところ
- 同じ熟語がなんこものっている
- 紙がつるつるして固くて、書き込み辛く、また本が開きにくい
=Comment=
漢字検定の中では最も人気のある本です。頻度順になっているので参考書一冊を全部終わらせる自信がない人や、時間がない人、漢字検定二級に自信がある人などにとっては便利
過去問題集(amazon)★★★★
=Comment=
高くて薄い。でも役に立つので是非買うべきです。
過去問題集は最初に1回自分の実力を計るためにやります。自分の点数と、目標の点数がどれだけなのかを知ることによってどれくらい勉強をすればいいのかがわかります。そのあと参考書を色々とやり、ある程度力がついたと思った時に今度は本番のつもりでやってみるといい。高得点をとれると漢字が身についている実感できます。間違えた漢字は勿論覚えるようにする必要があります。過去問題集に載っている漢字も試験にぼちぼちでます。
またどれくらいの人が漢字を書けたかを%で表示してくれているので、自分の勉強が正しいのか、偏っているかなどもわかります。%が低いのに書けたりすると何故か嬉しくなります。
2級漢字学習ステップ(漢検協会)(amazon)★★★
良いところ
- 漢字検定協会の公認本だから試験にでやすい漢字がのってそう
- 漢字の意味の説明がある。一個一個漢字を学んで行ける。しかし熟語の意味の説明はない
悪いところ
○かなり使いづらい。答えが別冊
=Comment=
漢字検定の標準教科書のようなもの。一個一個漢字を学んで行きたいという人はこちらの本をやるとよいと思われます。ただしその場合「漢字検定2級」の漢字しか覚えられないので注意。
2級漢字検定ステップアップ30日(amazon)★★☆
=Comment=
問題が多すぎると思います。検定2級合格だけでは満足できない、高得点を狙いたい、賞を受賞したいといやうな人がやるといい?。因みに僕は5日で挫折しました。人名用漢字の読みまで収録されています